経理事務の省力化の実現⑩ 改正電子帳簿保存法への対応が急務です!【奈良県・田中智之税理士事務所】
2023/08/09
こんにちは。
田中智之税理士事務所 事務所スタッフの奥田です。
台風6号は近畿直撃は免れましたが、先日発生した台風7号がお盆ごろに関東から近畿地方に上陸しそうな進路予想になっていますね・・・
お盆はお出かけを予定されている方も多いと思うので、日本に来ないでほしいと思うばかりです。
台風が近づく度に、もしものときに自分の家はちゃんと備えなられているのだろうか?と不安になりますよね・・・
以前、防災グッツとして購入を検討しているとお伝えしていたカセットコンロ、やっと家に届きました!!
これで、台風等の災害で料理できなくなるという状況から脱することができました。
防災対策としてほしいものまだまだありますが、一つずつ揃え、もしもの災害等備えていきたいと思います。
経理事務の省力化の実現⑪ 改正電子帳簿保存法の対応が急務です!
請求書等の保存から仕訳まで経理事務をデジタル化
経理事務の省力化の実現 シリーズ⑩
タイムリーに業績を把握するためには、日々の迅速・正確な経理事務が不可欠です。
経理はほかの業種と比べるとある程度ルーチン化されている業務が多いため、ソフトや設備の導入をすることで、省力化を図ることができます。
当税理士事務所が使用しているクラウド会計ソフト、TKCのFXクラウドシリーズでは、経理事務の省力化の実現し、経理担当者の生産性向上に貢献します。
今回は、TKCのFXクラウドシリーズ「証憑保存機能」機能をご紹介します。
証憑機能とは、電子取引データや請求書や領収書、レシート等の紙の証憑を読み込み、TKCのデータセンターに電子データとして保存できる機能です。
電子取引・スキャナ保存制度に完全準拠しているので、安心してご利用いただけます。
また保存だけでなく、その読み込んだ電子データを用いて、FXクラウドシリーズと連携して簡単に仕訳計上ができます。
データ等の保存と仕訳のかんたん計上もあわせて出来て、一石二鳥ですよね♪
TKCのFXクラウドシリーズの「証憑保存機能」で証憑データの保管・管理にかかる手間やコストを軽減し、読み取った電子データを仕訳入力に用いて入力の手間も省きましょう!!
皆様、請求書や領収書はどう保存されていますか?
2024年1月1日以降は、ウェブサイトからダウンロードする請求書・納品書・見積書、電子メールに添付されたPDFはデータのまま保存しないといけません!!
1998年7月に施行された電子帳簿保存法は、時代の流れに沿って過去にも何度か改正され、最近では、2021年の税制改正により、2022年1月1日から「電子取引」に関するデータの保存が義務化されました。
これについては2023年12月までの2年間に行われた電子取引については従来通りプリントアウトして保存することが認められましたが、2024年1月1日以降は電子取引に関するデータ保存の対応が必要となります。
TKCの財務会計システム FXクラウドシリーズでは、電子取引データの保存機能を標準搭載。
電子帳簿保存法の保存要件に完全に満たして電子保存することができ、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証も受けているため、安心してお使いいただけます。
奈良県天理市の田中智之税理士事務所では、皆様のご相談を随時お受け付けしております。
田中智之税理士事務所
電話番号
0743-68-3522
所在地
〒632-0084
奈良県天理市嘉幡町388
営業時間
8:30~17:30
定休日
土日祝日
※土日や時間外の対応もしています。お気軽にご相談ください。