家賃支援給付金の申請の為の必要書類について【奈良県・ 田中智之税理士事務所】
2020/07/13
家賃支援給付金の為の必要書類について相談を承ります
賃貸契約等証明書
いよいよ明日7月14日から、家賃支援給付金の申請がスタートします!
オンラインのみの受付ということで、一抹の不安を感じているのは私だけではないかもしれません。
初日にサーバーダウンとかはもう避けてほしいですね・・・
今回の申請書類は、持続化給付金と重複するものが結構あります。
ただ、売上の減少については家賃支援給付金は今年の5月以降なので、4月分以前で持続化給付金を申請されている方は5月以降に
改めて条件に該当するかチェックしてください。
家賃支援給付金の添付書類でポイントになるのが、賃貸契約等証明書です。
賃貸借契約書で2020年3月31日現在において、有効な賃貸借契約であることが読み取れない場合に、この書類が必要に
なります。
例えば、2019年1月1日から2年間の賃貸借契約をした場合は、2020年3月31日や申請日時点で契約期間内なので
賃貸契約書で申請可能です。
一方で、2010年1月1日から2年間の賃貸借契約をした場合は、2012年1月1日の更新時において「覚書」等を交わしていないケースがほとんどだと思います。
覚書等がなければ↓の証明書が必要になります。
賃貸人と賃借人の「自署」となっていますので、賃貸人の欄を賃借人の方が記載しないようお願いします。
給付金の審査や事後の調査に備えるためにも、お手数ですが賃貸人や管理会社を通して自署してもらうよう早めに
ご準備ください。
奈良県にある田中智之税理士事務所までお問い合わせください。
奈良県天理市の田中智之税理士事務所では、皆様のご相談を随時受け付けております。
田中智之税理士事務所
電話番号
0743-68-3522
所在地
〒632-0084
奈良県天理市嘉幡町388番地
営業時間
8:30~17:30
定休日
土日祝日
※土日や時間外の対応もしています。お気軽にご相談ください。